【C#】sqlite-net-pclをプロジェクトの参照に追加する方法

データベースの中でも簡単にアプリケーションに組み込めるため使い勝手のよい「SQLite」を、より簡単に使用することのできる「sqlite-net-pcl」をプロジェクトに組み込む方法を解説します。

NutGetから取得する

Visual Studioでソリューションを作成したら、「ソリューションエクスプローラー」から「参照」の部分を右クリックしてメニューを表示させる。すると「NuGetパッケージ管理」というメニューが表示されるので選択します。

「参照」「インストール済み」「更新プログラム」のタブのうち「参照」を選択したら、検索バーに「sqlite-net-pcl」を入力しましょう。すると該当するパッケージが検索されるので、赤枠と同じものを見つけたらクリックします。右側にある「v〇〇」はバージョン情報ですが、ここは使用する日によって最新のものが反映されるため画像と一致するとは限りませんので注意しておいてください。

クリックするとインストールの確認画面が表示されますが、迷わずにインストールするほうを選択してください。するとインストールが開始されます。Visual Studioの「出力」コンソールに以下のようなメッセージが表示されていればインストールは完了となります。

確認のために「ソリューションエクスプローラー」の「参照」をクリックしてメニューを開きましょう。以下のように「sqlite-net-pcl」に関する参照設定がされていればインストールは完了です。